プロジェクトを成功へと導きます。
なぜ、プロジェクトは失敗するのでしょうか?
なぜなら、プロジェクトには専門のノウハウが必要だからです。
プロジェクトは現在の業務の延長線上にはありません。
変革を伴い、今までと違った仕組みを構築し、定着させ、意識を変え、効果を出して初めて成功となります。
経営層と業務部門とIT部門で合意をとり、全社一丸で進める必要があります。
プロジェクトのフレームをしっかり持ち、ITベンダーとの開発で主導権を握る。
PMOが「IT知識」と「マネジメント」と「ファシリテーション」のノウハウを駆使することで、成功へとリードしていきます。
プロジェクトには専門ノウハウが必要
プロジェクトは、進捗管理、課題・リスク管理、コスト管理、品質管理など「マネジメント」技術が必要ですが、それだけでは不十分です。
経営層や業務部門との関係調整や合意、ITベンダーをしっかりコントロールし、リードする「ファシリテーション」技術も必要です。
プロジェクトの可視化で先手を打つ
プロジェクトは進捗・課題・リスク・コスト・品質を「見える化」することが重要です。それにより、プロジェクトとして、また経営層として、次に打つ手が明確になります。
プロジェクトの目的にこだわる
予算や納期を守ることは大切です。しかしそれ以上にプロジェクトの目的にこだわることが重要です。
工数削減、標準化、リードタイム短縮など、目的を常に意識しながら、状況変化に対応し、軌道修正しながら、効果的な施策を打っていきます。
経営層と業務部門で常に合意をとる
各フェーズの区切りでステアリングコミッティを主催し、経営層、業務部門のトップに対してプロジェクト状況を報告します。
リスク・課題の報告、承認事項の確認を行い、全社合意のもと、プロジェクトを確実に進めます。
業務改革で現場に貢献する
新システムは、現場で使われなければ意味がありません。業務フローを整理して、現場ユーザーと効率化、合理化、標準化を十分に検討し、業務改革(BPR)を目指します。
現場に感謝されるシステムを設計していきます。
プロジェクトを主体的に動かす
システム導入が成功するかどうかは、ベンダーの力量ではなく、ユーザー側の力量で決まります。
IT部門を中心としたPMOが主体的にプロジェクトをリードすることで、関係者全員を巻き込み、成功を手繰り寄せます。
PMOがペースメーカーになる
現場ユーザーは現業優先のため、プロジェクトが後回しにされがちです。
そのため、PMOがプロジェクト定例会を開催し、進捗を守らせ、課題解決を支援します。プロジェクト全体に規律を持ち込み、外圧的な存在として、プロジェクトを力強く推進していきます。